タケニグサ(竹似草、学名Macleaya cordata)はケシ科の多年草です。
名前について ,語源には茎が中空で竹に似るからというもののほかに、竹と一緒に煮ると柔らかくなって加工しやすいからとの俗説もある。
別名チャンパギクともいい、チャンバ(南ベトナム)付近からの帰化植物と思われたためらしいが、実際には日本および東アジア一帯の在来種と考えられている。
毒性
アルカイドの一種サングイナリン、ケレリスリン、Bocconine、protopine、α-allocryptopineなどを含み有毒。
民間療法で皮膚病や虫さされに使われたが、逆にかぶれることも多く危険である。
ウイキペディアによる
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